【小説、活動報告】更新情報

小説を爆速でアップするこの土日でした(´ー`)


今回アップした作品は『壬生狼(みぶ・おおかみ)の美少年』(あげ忘れ分w)と、『地球の植民』本編(ようやく!)、そして、『薪能怪談』の前日譚にあたる番外編(『当時事件』)です!


今時点で公開しているのは、みぶおおかみのつづき↓

『地球の植民』はみぶおおかみの連載終了後、3月16日よりなろうにて『当時事件』は3月1日よりカクヨムにてそれぞれ連載を開始します。


いずれの作品も暴走炸裂、いろんなエキスが滲み出た作品になりましたw


3作品をいっぺんに推敲してみて感じたこととしては(植民の推敲はまじで大変・・・!)、女性陣めりめり強いけど男性陣はなんかほんのり弱みがあるというか、隙が多いところ。なんかよくわかんないけど繊細ですよねー(爆)


男女で当然身体のつくりも違えば脳のつくりも違うだろーとは思うけど、役割とか役回りとかを超えた状況だと共通した感じ方もあるでしょうし、当然吐き出したいものもあるろーと。「男は黙って」と耐えられていると歯がゆくて見ていられんので出させちゃうのかもしれんです。女性キャラは常に奔放にワーキャー言ってるし。


もしくは、かなりお年頃のときに読んだまんがにはなりますが、『エンジェル・ハント』の天堂くんがなかなか忘れがたいキャラクターになっていたり、最近のまんがだと『ガチ恋粘着獣』のくゆるくんもサクッと心に来ていたりしますので、私自身がそういう人に弱いのかもしれませんね。現実にいたらたぶんクズ一歩手前というか限りなくクズかヒモになる気がするので、フィクションにとどめておきますが(爆)


そういえば『植民』の更新作業のとき、サーベスとリコネスの描写が「あーそういえば当時はこんなイメージで書いていたな」という箇所があり、過去のことなのに逆に新鮮でした。今はritoがデザインしてくれた髪真ん中分け中性顔サーベス、長髪たれ目リコネスで定着していますが、当時はサーベスの方がどちらかというと髪長め(今のリコネスほどではないけれど)、たれ目で、リコネスの方は視線が鋭いけれど若干発育不良っぽさがありました。面白いので描写はそのまま残してありますw

対して、オポやシェリフなど女性陣は殆ど変化はなし。女性陣の方が描写が細かかったからでしょうか。カウンティもほぼイメージからズレはないですね。


みぶおおかみの方は『真の参謀』と比べると際どい描写が多い気がするものの、とにかく危ない綱渡りというのを描いてみたかった。長州の間者が目と鼻の先にいるので、肥後人という本当に微妙な立ち位置での駆け引きをギリギリのラインで描いてみたい。実は結末は、刺し違えスレスレのところまで駆け引きがヒートアップし、左之さん(原田 左之助)の最後の介入により事無きを得ることで、真の参謀での絡みの多さに繋がっていくのですが、いつ結末まで執筆できるかわからないのでここに展開だけ投じておきます(^◇^;)


『薪能』の方は、まさかの本編なしの前日譚のみです。カクヨムの近況ノートにも記しましたけど、でうくの作品は全て『薪能怪談』をベースにして設定やキャラクター、物語を分散しているので、大元となる『薪能怪談』は要素を吸い上げられてしまい、なくなってしまったに等しい・・・・・・!これぞまさに『牛の首』状態。

「『薪能怪談』というとても恐ろしい怪談がある。この怪談を知るものはみな死んでしまい、今に伝わるのは『薪能怪談』と言う題名と、それが無類の恐ろしい話であった、ということのみである」的な。

そんな中身スッカスカな中で唯一残ったのがこの『当時事件』で、主人公は佐土原暦の父・懐(かい)。薪能Wikiのページでも紹介していないあんた誰やねん的な奴です。小説の登場人物も殆どWikiで紹介していない奴。あ、ただ、本編の主役キャラである梟と暦は(ちっちゃい子Ver.で)出るよ。

ただたぶん、読んでいただければ「あー、全ての大元となるキャラだー」と納得されるかと思います。全ての弱い男代表(爆)。



各々過去作が各地で噴出しますが、現在進行形でも呟きたいネタはぽこぽこ出てきていますので、どうぞブログともどもお付き合いくださいませ(´-`*)

DYUKISST BYPASS

『植民所在地3丁目』(ブログ)、『新選組・真の参謀』『義友伝』(小説)、noteを書いているDEUKUのHPです。 応援のメッセージ(OFUSE)いただけるととても嬉しいです♪ https://ofuse.me/b0e388c5

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